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Ｅｂｏｎｙ ａｎｄ Ｉｒｏｎｙ [作]長崎訓子 ■名作を新たな輪郭で鮮やかに 『チーズはどこへ消えた？』などで知られるイラストレーター・長崎訓子の自身初となるコミックスが出た。内容は太宰治の「満願」、夢野久作の「きのこ会議」、川端康成の「化粧………[もっと読む] [文]山脇麻生 （ライター） [掲載]2012年11月04日 リーチマン１ [作]米田達郎 ■家事能力抜群の主夫の日常 世相を反映してか、近頃、主夫マンガがちらほら目につく。野村宗弘『そう言やのカナ』、逢坂みえこ『プロチチ』、そして本作『リーチマン』だ。 他の２作と違うのは、作者自身が………[もっと読む] [文]南信長（マンガ解説者） [掲載]2012年10月21日 ネオ・ボーダー１・２ [作]ひじかた憂峰 [画]たなか亜希夫 ■平安末期舞台の「現代ドラマ」 平安時代の末期を舞台にした「現代ドラマ」が登場した。物語は、風来坊の主人

[libra9r]

歳をとったのか、漫画は絵柄（もさることながら）よりもストーリーや設定重視になり、ジャケ買いが苦手になってきた。そんな中、このコラムはまんべんないレビューで重宝している（実際は新聞本紙で利用中）。