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コラム別に読む : 濱口雄幸伝(上・下) 今井清一さん - 石田祐樹 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■政党政治を考えるきっかけに 原稿は、半世紀前に出来ていた。 首相として金解禁や軍縮を行い、1930... ■政党政治を考えるきっかけに 原稿は、半世紀前に出来ていた。 首相として金解禁や軍縮を行い、1930(昭和5)年に東京駅で狙撃され、「男子の本懐」と言った濱口雄幸。その生涯をたどった。 もとは、政治学者・丸山眞男の父で新聞記者の丸山幹治(かんじ)が、濱口家から評伝執筆を頼まれ、取材を進めていた。だが老衰のため、眞男の教え子で大学院生だった今井さんがひきついだ。今井さんは、幹治の取材メモ、濱口の日記、枢密院や海軍などの未公開史料にも広くあたり、原稿用紙千枚以上にまとめた。「丸山眞男さんは、文章のアクセントのつけ方など、手を入れてくれました」 50年代後半、完成稿を濱口家に渡したが、幹治の死去もあって刊行には至らなかった。今井さんは日本近代政治史の研究を続け、横浜市立大教授などを歴任する。 2006年に出た『丸山眞男回顧談』で、この原稿のことを知った編集者が今井さんに連絡。今こそ読まれるべきだ
2014/02/14 リンク