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書評・最新書評 : なぜ日本企業は勝てなくなったのか―個を活かす「分化」の組織論 [著]太田肇 - 加藤出(東短リサーチチーフエコノミスト) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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書評・最新書評 : なぜ日本企業は勝てなくなったのか―個を活かす「分化」の組織論 [著]太田肇 - 加藤出(東短リサーチチーフエコノミスト) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■長時間働くが「熱意」に欠ける 日本企業の社員はこれまで長時間働いてきた。しかし、近年はそれが経済... ■長時間働くが「熱意」に欠ける 日本企業の社員はこれまで長時間働いてきた。しかし、近年はそれが経済成長にあまりつながっていない。例えば、2015年のドイツの年間労働時間(OECD調べ)は日本より25%も短いが、1人あたりGDP(購買力平価、IMF調べ)は、日本より17%大きい。 他方で東芝、電通、三菱自動車など日本を代表する大企業で組織ぐるみの不祥事が相次いでいる。自浄作用が働かなくなってしまった。日本企業は構造的な大きな問題を抱えているのではないか?と心配になる。 本書は日本企業が抱える諸問題に共通する「病根」があると主張する。個人が組織や集団から「分化」されておらず、共同体型組織に埋没してしまっている点に問題があるという。 個人の職務と権限が明確に決まっておらず、人事評価には上司の主観や裁量が入りやすい。このため、出世競争を勝ち抜くには「無際限・無定量」の忠誠と貢献が必要となる。人間関