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文化人類学者による怪異報告書 超自然的な力を利用して望みを叶え、憎い相手に不幸を与える……。そんな呪... 文化人類学者による怪異報告書 超自然的な力を利用して望みを叶え、憎い相手に不幸を与える……。そんな呪術はフィクションの中だけのもの、と思うかもしれないが、世界各地でまだ信じられているのみならず、実際に効力を発揮しているらしい。9人の文化人類学者が調査地で体験あるいは見聞きした怪異をレポートする、奥野克巳監修『世界ぐるぐる怪異紀行 どうして“わからないもの”はこわいの?』(河出書房新社)を読むと、そのことがよく分かる。 病気や事故などを引き起こす西アフリカのベナン共和国の妖術師、川に潜む人間を襲うパナマの悪霊アントミャ。目には見えないそれらの存在は、人々の生活と密接に関わり、悲しみや苦しみといった感情の受け皿となっている。外国人が押し寄せたことで古来の精霊が観光の目玉になったり(ネパール)、キリスト教伝来によって呪術や霊が時代遅れになったりと(ヴァヌアツ)、価値観の移り変わりとともに怪異もま