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【レビュー・書評】夏への扉 [著]ロバート・A・ハインライン - もっと本を!!再読ガイド - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)
夏への扉 [著]ロバート・A・ハインライン[掲載]2009年9月26日朝刊be■明るい未来へ続くと信じて 名作... 夏への扉 [著]ロバート・A・ハインライン[掲載]2009年9月26日朝刊be■明るい未来へ続くと信じて 名作SFベスト10といった企画では、必ず顔を出す本書。原著の発表が56年で、日本SF界の立役者福島正実の初訳が出たのが7年後の63年だ。その時点ではまだ未来だった70年が、主人公が生きる世界であり、さらに30年の冷凍睡眠を経て目覚めた00年が物語の第2の舞台となる。 『アルジャーノンに花束を』の訳者として知られる小尾芙佐の手になる46年ぶりの新訳を読み直せば、すべてが過ぎ去ってしまった時間の中に、すっぽりおさまってしまうことに感慨を覚える。 時間旅行はおろか、冷凍睡眠も万能家事ロボットも現実的なものになっていない以上、ハインラインの想像より時間の流れはずっと遅かったことを認めざるをえない。 タイトルは、「ドアの少なくともひとつは、夏の世界に通じているとピートは信じて疑わなかった」という
2009/09/28 リンク