コンデュイット殺害予告の男に執行猶予付きの禁固刑: 海外競馬

4日、昨年7月のキングジョージ6世＆クイーンエリザベスダイアモンドステークス（英G1）で、「レースに出たら*コンデュイットを殺害する」と脅迫したアンドリュー・ロジャーソン（26歳）に対する裁判がイギリスで行われ、34週間の禁固刑と2年間の執行猶予という判決が下された。このロジャーソン君はかなりのお間抜けちゃんで、その筋のやばい組織に*コンデュイットの馬券を頼まれていたのだが買い忘れてしまう。身の危険を感じたロジャーソン君は、レースの10日前にバリーマコールスタッドのマネージャーであるピーター・レイノルズ宛に脅迫のEメールを送信。簡単に身元も割れてレースの2日前に逮捕されてしまった。レースはご存知の通り*コンデュイットが優勝し、組織に800万円ほどの損害をもたらしている。まあ、管理していたマイケル・スタウト調教師には、過去に Shergar の悲劇があったのでシャレにならない話ではあるが。

[americanboss]

おー、単にコンデュイット勝ちに賭けるのを忘れてたんじゃなくて、そのスジの人に頼まれてたのね。阿佐田哲也の小説に出てきそうな話だなぁ