検索システムでは「読みたい本」に出会えない：日経ビジネスオンライン

世界最大のインターネット書店、米アマゾン・ドット・コムの「オススメ機能」として知られる「レコメンデーション」機能があります。購入履歴から顧客の消費動向を分析して、同じ商品を買った別の顧客がほかにどのような商品を閲覧したり、購入したかという情報を基に、商品をオススメする仕組みです。 確かに、関連する商品を見つけるには便利でしょう。でも、それはあくまで他人の行動の統計の結果であって、「自分の欲望に基づいた将来行動の予測」ではないんです。 私が考えているのは、本の著者やジャンルといった概要で分けるのではなく、中身や文脈から分類して、これまでの分類を超えて「近い文脈の本」を薦めること。「千夜千冊」と名付けた書籍紹介の企画もあり、私は30年近くにわたって、あらゆる本を分類してきました。その過程で、独自の「目次録」という分類コードを作っています。 目次録は親コードから孫コードまで3階層に分かれます。大

[maru_kiichiro]

見出しを「検索システムでは『読みたい本』にしか出会えない」くらい単純化ほうがわかりやすい。松岡正剛さんインタビュー記事。／日経ビジネス：検索システムでは「読みたい本」に出会えない

[ryouchi]

うーむ。よくわかんないな。

[Guro]

”大分類として20弱に分け、中分類が15～35。その下に小分類として7～35に分けています。計4981種にも分類”／”5冊ずつの本を「キーブック」として登録しています”←これをＮＩＩのＧＥＴＡと組み合わせたら理想的最強

[antipop]

どんなものになるんだろう。楽しみだな。

[yanbe]

本文と関係ないけど個人的に本は書店の本棚でたまたま見つけたのを衝動買いするパターンが割と多い

[SasakiTakahiro]

生きている限り知を求めよう。松岡正剛者が語る「知的欲求を満たす推薦機能」。