何が正義なのか？ ヘイトスピーチと反ヘイトを考える。：弱いなら弱いままで。

「彼らはなんでも必要以上に相対的に見る癖がついている。『断罪している我々のほうにも問題があるのだ』みたいなことを言いたがる。ヘイトスピーチ規制法をどうするのか、ということに対するマスメディアや知識人の反応も近いものがある。ようは、何もしないことのエクスキューズでしょう。俺は朝日新聞に対して『自分たちのほうに正義がある』とはっきり言った。ヘイトスピーチ対カウンターというのは“正義と正義のぶつかり合い”ではない。この問題をそういうふうに捉える時点であなたたちは間違ってますよ。追及しているわけでもなんでもなく、たんに無難なコメントを出しているにすぎない」

[kawango]

これが一番ぼくの考え方に近いかな。

[Domino-R]

全ては在特会としばき隊の間の問題と見る態度。この問題の根本は在日が現に圧迫されているという事実だが、それは華麗にスルー。少数者の外部への排除と黙殺を結果的に自身が行っており、いわゆる草の根差別の典型。

[qwe546]

前半しか読んでないがどっちもどっちから一歩も出ないんじゃね

[natu3kan]

大きな物語っていうと、すげーって思うけど、「みんなが差別はよくないって言ってた」っていう時の”みんな”のことだかんね？　少数のロマに所有の文化がないために所有の文化がある多数の近代人から排斥されるアレ

[yife]

妖精さん経由で。こうしてみると、70年代の学生運動のような流れがまた来ようとしているのかな、という印象ですね

[xxxxxeeeee]

殺人者を止めるために人を殺したらどうなるかというと正当防衛にもなるし、過剰防衛にもなるし、ともすればただ殺人の罪に問われるかもしれない、判例の蓄積がない世界でどうなるかはわからない。