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日本社会では、なぜ「恋愛」は困難なのか? ― 再び、吉本隆明の『超恋愛論』から | ちきゅう座
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<池田祥子:前こども教育宝仙大学> 「万葉集」にみる恋の歌 現存する日本最古の和歌集である「万葉集... <池田祥子:前こども教育宝仙大学> 「万葉集」にみる恋の歌 現存する日本最古の和歌集である「万葉集」は、奈良時代末期(750~780年)に編纂されたという(大伴家持が編纂に関与)。全20巻、4500首以上が収集され、詠み人は、天皇・貴族から、下級官人、防人、大道芸人、農民、に及び、また東国民謡(東歌)も拾われ、さらに作者不詳(詠み人知らず)の和歌も2100首以上あるという。 足引の山のしづくに妹待つと吾が立ち濡れぬ山のしづくに (大津皇子) 吾を待つと君が濡れけむ足引きの山のしづくにならましものを (石川郎女) また、万葉集には4割が恋の歌だと言われる。上記の2首も、よく引かれる相聞歌である。 身分の相違を問わず、貴族も防人、農民も、男も女も、実に率直な恋の歌を詠んでいる。これらを読むと、人間の素直な恋情がありのままに表現されていて、なぜか羨望さえ抱いてしまう。なぜ、かつては、ここまで率直