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極右の台頭とフランスの「植民地主義」 | ちきゅう座
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極右の台頭とフランスの「植民地主義」 | ちきゅう座
<土田 修(つちだおさむ):ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集員、元東京新聞記者> 6月9日... <土田 修(つちだおさむ):ル・モンド・ディプロマティーク日本語版編集員、元東京新聞記者> 6月9日、欧州連合(EU)各国で欧州議会選挙が行われた。フランスでは、極右政党の「国民連合(RN)」が31・36%の得票率を獲得し、マクロン与党の14.6%に大差をつけた。その夜、マクロン大統領は突然、国民議会(下院)の解散を宣言したことから、フランス国内に激震が走り、テレビの報道は「パリ五輪」から「解散総選挙」一色へと大きく舵を切った。欧州議会選挙の大敗は明らかにマクロン政権への痛烈な批判だったのだが、マクロンはそれを糊塗するためか、直接関係のない国民議会を解散し、昇竜の勢いを見せる極右との対決を選んだ。日刊紙ル・モンドは論説記事でこの解散劇を「マクロンの火遊び」「危険な賭け」と酷評し、マクロンの選択に疑問を呈した。 国民議会選挙(小選挙区制、577議席)は6月30日と7月7日の2回投票方式で実施