Toshi's weblog: チープ教育

Gree のよっしーと CFO の青柳さんが北京に来てたので、 Square Enix China の人々を紹介しました。 よっしーとは Gree Night 2.0 以来会っていなかったので、実に2年ぶり。 楽天の頃とは随分変わって、経営者として大きくなった印象を受けました。 よっしーとスクエニの人としゃべっていて、気付いたことがありました。 20代後半から30代はじめくらいの、僕らの世代の経営者は みんな無意味にポジティブで、それは知らず知らずのうちに ファミコンが与えてくれた恩恵なのかな、と。 僕らファミコン世代は、チープだけど感性に訴えかけるゲーム というのを沢山肌で体験してきた世代です。 ファミコンのゲーム画面というのは、 マリオのようにドット打ちのキャラが走り回ったり、 スターフォックスのように一桁ポリゴンで描画された宇宙船が飛んだり、 ポートピア連続殺人事件のようにベタ塗りの

[qpq]

"作品を作ることにおいて、「無意味なポジティブさ」"

[ichan]

つかいたい．

[k1m]

"技術的な制約があるなど何らかの理由で「へぼくても許される感」が残っているところにこそ、チープ教育の素地があるのかな、と思います。"

[hiro_y]

チープ教育、「チープなものが世の中に受けている」→「僕にもできるかも感」。

[toriaezu]

チープ教育は76世代に通ずるものがあるのかな

[bull2]

「僕にもできるかも感」というのは非常に重要な教育的要素

[dosequis]

ファミコン世代だけど自分は「無意味にネガティブだなあ」。サヨクだし。http://web.archive.org/web/20070124175732/http://cn.ce-lab.net/ja/toshi/archives/2006/08/post_75.html