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小田川大典「「エピローグ 芸術の終焉」を読んで」[pdf]
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小田川大典「「エピローグ 芸術の終焉」を読んで」[pdf]
2001 年度神戸女学院美学研究会6回例会資料(小田川) 「エピローグ 芸術の終焉」を読んで 小田川大典... 2001 年度神戸女学院美学研究会6回例会資料(小田川) 「エピローグ 芸術の終焉」を読んで 小田川大典(岡山大学法学部) odagawa@law.okayama-u.ac.jp 作成:2002 年3月 11 日 0.はじめに − 本稿の狙い 『芸術の逆説』 (小田部[2001] )の「エピローグ 芸術の終焉」では、ダントの「芸術の終焉」 仮説に対して、 「近代的芸術終焉論」の根底にある「逆説」 − 「絶対的規範の解消」 「多元性と非 絶対性ないし有限性」という二つの契機は「終焉」であると同時に「始まり」である − を梃子に した反論が展開されている。本稿は、この「芸術の終焉」仮説批判について、ダントと同じくコジ ェーヴのヘーゲル解釈を元に展開されたフクヤマの「歴史の終焉」仮説との関連において、その規 範的な意義を検討する試みであるi。 1.二つの「終焉」論 まずは、ダントとフクヤマと