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小林信彦 / 天才伝説 横山やすし - FAX
小林信彦 / 天才伝説 横山やすし 抜粋 「横山さんは漫才を世の中の最高のものと思ってるんですよ」 と、... 小林信彦 / 天才伝説 横山やすし 抜粋 「横山さんは漫才を世の中の最高のものと思ってるんですよ」 と、たけしは首をひねった。 天才伝説 横山やすし (文春文庫) 作者: 小林信彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2001/01 メディア: 文庫 やっさんの、いい本が、マーケットプレイスで1円で売ってる(「天才伝説 横山やすし」)。 著者の横山やすしさんとの思い出を軸に、横山やすしという人がどのような人物だったかということが、関係者の証言を絡めて多角的に語られる。 笑い、落語、漫才に関する全般的な知識も得られる。 漫才は言葉の格闘技だ、とやすしは常に言っていた。二人のやりとりがスリリングだったのはそのためだ。 <だいたい、漫才には完成というものはないと俺は思っとる。> <(落語とちがって)同じネタで、何年も、何十年も続けていくことができない。これも宿命や。(中略)花火のようなものだ
2007/02/26 リンク