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上原善広『被差別の食卓』を読む - 関内関外日記
被差別の食卓 (新潮新書) 作者: 上原善広出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/16メディア: 新書購入... 被差別の食卓 (新潮新書) 作者: 上原善広出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/16メディア: 新書購入: 15人 クリック: 158回この商品を含むブログ (86件) を見る 「あぶらかす」、「さいぼし」……。おれが上原善広の著作に興味をもったのは、料理からだった。とすれば、『日本の路地を旅する』より先に手に取るべきはこちらだったかもしれない。 とはいえ、こちらは日本の「被差別の食卓」として出てくるのはやはり「あぶらかす」、「さいぼし」であって、行動範囲は『日本の……』どころではない。アメリカ、ブルガリア、イラク……、世界の「被差別の食卓」なのだ。そこに、ある程度成長するまで自分が食べているものが被差別の食べ物だった=自分が被差別民だったと知らなかったというような共通点、あるいは食材の共通点がある。 ちなみに、『日本の……』では中上健次の「路地」という言葉を用いていたが、