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「新訳」と「誤訳の指摘」と「出版」と - I have got some news from ...
前置き: 最近は、「こなれた訳文」を要求する編集者が増えているが、訳しにくい部分、つまり日本語で... 前置き: 最近は、「こなれた訳文」を要求する編集者が増えているが、訳しにくい部分、つまり日本語で表現しにくい部分は割愛して読みやすくしようという場合が少なくないようだ。松浦さんはこの方法をとくに嫌っていた。そういう方法をとると歯止めが利かなくなりますといわれていた。たしかにいまでは、歯止めが利かなくなった翻訳が、「こなれた訳文」だとされて、もてはやされている。しかも、編集者が翻訳者の意向とは無関係に訳文に手を入れた結果だという場合もあるのだから、何をかいわんやである。出版の事業は著作権を基盤としている。その肝心要の著作権について、教育を受けていない編集者が多すぎる。原著者の著作者人格権も翻訳者の同一性保持権も無視するのであれば、出版の事業はなりたたなくなる。松浦さんのように筋を通す編集者はいまや、絶滅危惧種になっているようにすら思える。 山岡洋一、「松浦伶氏の思い出――翻訳出版が光輝いてい
2008/06/09 リンク