食べログの例の事件と、ブログの読み方 - 常夏島日記

食べログを使う食事好きの人ならばある程度知られた知識だったろうと思うのですが、お店の点数はお店の質というよりは採点者の質に依存します。たとえばピザがメニューにないようなイタリア料理レストランについて、日ごろラーメンのレビューしか書いていない人が「気取っている上に味が薄い、さらに値段が高い、最悪」と書いていたとしても全く真に受けてはいけないのは理の当然。ならば食べログを参照する人は、どういう嗜好を持つ人がどういうレストランについて何を書いたかということをきちんと見たほうが、より精度が高い情報を得ることができるので、上記の例で言えばラーメンしかふだん食べてない人の点数まで含んだ総合評価なるものがどの程度信頼できる情報であるかは疑ってかかったほうがよいはずのものです。で、総合評価だけ見て行く人は、想定外の当たり外れが割と生じやすいことについては諦めるしかありません。 さてところで。今書いたような

[baumkuchen555]

ラーメンはグルメの食べ物じゃないという記事

[tsugo-tsugo]

誰がどの立ち位置でもの言ってるかって話

[katzchang]

「お店の点数はお店の質というよりは採点者の質に依存します」に尽きるなぁ。

[nkoichiro]

[]January 13, 2012 at 09:07PM

[SasakiTakahiro]

お店の点数は、お店の質というよりは採点者の質に依存する。

[isrc]

過度にミスリーディングなものは、読み手の問題というよりは書き手の問題であろう／実はそれらは連続的であり、どこまでが情報提供側に責めを問うのがよく、どこまでが読み手の問題なのか、なかなか一口に言い難い

[fhvbwx]

"どこまでが情報提供側に責めを問うのがよく、どこまでが読み手の問題なのか、というのはなかなか一口に言い難いのではないか"言っていることは間違っていないが、その結論では情報量がゼロ