個人ブログが目指すべき価値 - 遥か彼方の彼方から

雑記正直に言えば、毎日のようにこのブログを気にしている。更新したいと頻繁に思う。しかし、はたと思い付いた由無し事を書いてみようか、と思い至っても、それを果して誰が面白がるのか、という一点を理由に、断念することが多い。ブログの意味や価値の考察は、その道のプロに任せるとしても、このブログが本来の機能を失っていることは明白である。そもそもの目的が"自作曲を晒す"なのだから、当然であるし、"素人に価値のある文章は書けない"とバッサリ両断して下さる本もあるくらいなのだから、それは揺ぎない。善は回れ - 秒針の音に想い断つ万人にとって価値のある文章は書けないし、その意味では世の中のブログのほとんどには価値がないです。だけど、実際にはそこまでの価値のものを目指す必要はない。どこぞの個人が書いているテキストブログが目指すべきなのは、せいぜい「昔の自分にとって価値がある」といった記事だと思ってます。 こんな

[kaiteki61]

やさしい

[pokutuna]

うむうむ

[kno]

むしろ自分は”未来の自分に書いてる”のかなーという気が（つか書け＞オレ）

[dhalmel]

読みたいから書いている。そりゃ専門家からしたらなんじゃそれかもですが|書いているうちに読みたいものが増えました。

[showgotch]

はげまされました

[chroju]

"想定するべき読者は、少し前の自分"。自分以上のレベルの読者を考えると書けなくなる／売ってるわけじゃないんだから、物を書く権利はエキスパート以外にも与えられるべきだし、それが誰かの役に立つ、かも。

[blankblank]

http://d.hatena.ne.jp/blankblank/20090607/1244305744