「言語はグルーピングできる」という「宗教」（メモ） - 女教師ブログ

言語*1 要 点 個別言語の区切りは恣意的に決まっている 「国家」という政治的区切り文化、エスニシティという「政治的」区切り恣意的なものを「実体」のようにとらえるのは思考停止であり、宗教的（でも、別にそれが悪いとはいってない） sho_ta「話者数は推計できる」という考え方の根本には、「言語はグルーピングできる」という根本思想があるわけね。この根本思想は、現代主流派言語学の「所与の前提」、あるいは「宗教」と言い換えてもいいわけ。面白そう！ 詳しく!!!!!http://d.hatena.ne.jp/terracao/20070828/1188319342#c1188649459 「話者数を数える（推計する）」という営みには、「言語Xの話者をグループ化して数えることができる」という前提がなければできません。そして、「グループ化できる」ということは、「言語Xは実体的まとまり（共通の特徴）を持っ

[maangie]

日本は多国語国家なんだな、と。

[z0rac]

ん？「グルーピング」は視点を持った恣意的な抽象化操作なんだから、何でもグルーピングはできる。つうか、出来なきゃ困る。/「共通性がある」と「差異がない」を混同している？/↑了解です。

[Nean]

でも一方で固定した外延特徴によってグルーピングはなされるべきだ、というのも「宗教」なのかも。あなかま。

[mind]

個別言語の区切りは… ――地に着いた文化慣習/ethnicと、ココロザシによるある程度普遍なまとまり/nationとの違い。 // 「区切り」を原理主義的に拡張すると、「ひとり、一時点、一言語」とも言えてしまう ――自分言語!

[massunnk]

ウィトゲンシュタイン君の「家族的類似性」がヒントになるのかもしれないと直観