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酒と本があれば、人生何とかやっていける「本に遇う」
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酒と本があれば、人生何とかやっていける「本に遇う」
とうとう出たので白状する。このブログの種本といっていいのがこれ。 雑誌「選択」の「本に遇う」という... とうとう出たので白状する。このブログの種本といっていいのがこれ。 雑誌「選択」の「本に遇う」というコラム十年分を一冊にしたもの。書き手は河谷史夫氏。朝日新聞の素粒子で有名かも。書評というよりも、ある本をとりあげ、その本にまつわる話を紡ぎだす手法だ。それは現場記者やってたときの生々しい記憶だったり、読み終えたばかりの興奮まじりの絶賛だったり、大嫌いな人物への強烈な面当てだったりする。具体的で尖った書き口が好きで、挙げられた本をつまんで読んではこのブログで紹介してきた。もちろん他チャネルもあるけれど、「流行の本」を除いた良本は、だいたいここから教わっている。 ただし、著者に全面賛同というわけではない。その狭窄を哂ったり、専横な様にツッコミ入れながら読んでいる。読書の範囲はもちろん違う。マンガや古典、数理ものはほとんど入っておらず、ノンフィクション、エッセイ、昭和史、詩句集が、著者の土俵になる。