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●「米国にもあった日本独特経営方式」(EJ第3794号)
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●「米国にもあった日本独特経営方式」(EJ第3794号)
多くの人は、米国は自由競争の国であり、自己責任の国である と考えています。小さい政府の推進によって... 多くの人は、米国は自由競争の国であり、自己責任の国である と考えています。小さい政府の推進によって、年金、医療などの 福利厚生面は、最小必要限度のものしかないというのが、常識に なっています。そういう国だからこそ世界一豊かな国になれたの だと考える人も多いと思います。 これに対して戦後の日本の発展は、政府による一貫としたケイ ンズ政策の実行と、終身雇用制度、年功序列制度、企業別組合に よる労使一体の日本独特の企業経営スタイルで築かれたものであ ると信じられています。 しかし、1950年~1980年代に絞って考えてみると、そ こには福利に重点を置く現在の米国とは違う米国が存在したこと を知ることができます。既出のロバート・ライシュ氏は、その違 う米国の姿を次のように表現しています。 ――――――――――――――――――――――――――――― 1950年ごろには労使の対立は影を潜めていた。賃金