こういう「社会学者」はいらない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

私は社会学という学問には敬意を持っていますし、多くの尊敬すべき社会学者を知っていますし、労働問題という自分の土俵を科学的に分析する上で、社会学の知見は大変役に立つとも思っていますし、いやとにかく、私は社会学という学問分野それ自体に対してどうこう言おうとしているのではないと言うことを、ごてごてと言い訳しているのです、あらかじめ。 なんでそんな持って回った事をしているのかというと、「社会学者」という肩書きを載っけた有名な評論家氏が、某全国紙の「正論」という欄で、ものごとを知らない横町のご隠居が聞きかじったことどもだけで知った風な口をきけばこういう風になるのかなあ、という風な評論をしているのを見て、思わず標題のような感想を抱いたもので。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090806/plc0908060356000-n1.htm >【正論】社会学

[nornsaffectio]

前も叩いてたね。http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_2a69.html ←この頃はまだ気を遣っていたが、二度目となると容赦ないね。まあ、たしかにヒドイ内容だわ。普通は失笑してスルーする。

[hengsu]

同感

[harattaca]

傍から見るとこのエントリも空っぽだなぁとしか思えない。

[aozora21]

なぜそうなったのか分析して打開策を提案するところまでやらないと年寄りの戯言に聞こえる。

[takanofumio]

加藤秀俊ってこんなこと言う人だったかなあ

[rieronlibrary]

ご老体に鞭打って、ひらがなばかりの専門外の原稿を書く（もともとひらがな多いけど）。それだけでもこういう印象を受けてしまうんだよね。

[kogarasumaru]

加藤先生はもう学者としての発言ではないでしょう／とでも思わないと・・・昔のメディア関係の言及が充実していただけに自分を納得させられない

[suzu_hiro_8823]

『実証分析なんて言葉は多分冥王星よりも遙か彼方にあるんでしょうね』

[lettuce]

年寄りの厄介な言動、または、旧き良くない文系研究者像を見かけてしまったときの心の動き