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http://fd.city.shiso.lg.jp/yamasakidanso.htm
山崎断層は、1968年に藤田和夫・大阪市立大学名誉教授が発見した左横ずれ断層で、岡山・鳥取県境に... 山崎断層は、1968年に藤田和夫・大阪市立大学名誉教授が発見した左横ずれ断層で、岡山・鳥取県境にある那岐山の北側から岡山県北東部の大原町を経て兵庫県佐用郡に入り、宍粟市〜安富町〜夢前町〜福崎町、さらに加西市を経て小野市・三木市へ延びる活断層です。全長は87kmに及びますが、途切れのない連続した活断層ではなく、大原断層、土万断層、安富断層、暮坂峠断層、琵琶甲断層、三木断層、草谷断層の7つの部分断層からなる断層系です。 宍粟市におけるその範囲は、中国自動車道に沿って安富町三森・三坂から山崎町土万・大沢へと南北に幅広く帯状に伸びる主断層群と、山崎町蔦沢地区から一宮町・波賀町へと伸びる断層群などからなる一方、直下型の大地震に襲われれば、宍粟市全域に渡って多大な被害が発生すると思われます。 宍粟市では1984年に安富町植木野〜三坂附近を震央とするマグニチュード5.6の中規模地震が発生しました。震源
2010/01/18 リンク