道: ドイツに住むこと=言語活動への執着心を養うこと

「言語活動」という表現が意味することは次のこと。すなわち、他者との利害関係を調整するための道具としての言葉による活動のこと。従って、ここでは韻文もしくは散文を用いた文学的言語表現を主とする活動は関っていない。 ドイツ生活では必然的に、「他者との利害関係を調整する道具としての言語活動」に頻繁に携わなければならないし、従って自然とこの種の活動への執着が出てくる。 ドイツ社会は、個と個の対立が日本社会に比較すると先鋭化されているように見える。しかし、これはドイツのほうが実際に日本よりも個々人の間の対立点が多いということを意味するのではない。おそらく日本もドイツと変わらぬくらい、個々人の間の対立は存在するであろう。要は、その対立が目に見える形で顕在化しているか否かという点に還元される。 それではどういう形式で顕在化しているのか？それは言語活動が 1．対立点を明確にし、なお且つ 2．それを解決する手

[karpa]

ら抜き過剰?? > 要するに、彼らにとって「語る態度の様子」よりも、むしろ「語れる内容」が一段と重要なのである

[momochan20051969]

[道:][ドイツに]

[gnarly]

自分の周囲のドイツから来た子の日本語習得力が他の欧米圏出身者に比べてずば抜けていることの一因なのかも知れんと思った

[mobanama]

『要するに、彼らにとって「語る態度の様子」よりも、むしろ「語れる内容」が一段と重要なのである』こうありたいなあ。まあさすがにいつもこうだと疲れもするだろうが。日本人として。

[pho]

懐かしく思えるのは、離れたことがある人だけ。