仏教入門その１: 極東ブログ

私は仏教を理解しているとはとうて思えない。私の仏教入門など、お笑いぐさだろうと思う。が、メモがてらに書いてみたい。自分の人生のちょっとした追想のようなものであるからだ。 仏教を知るのに最適な書籍はなにか。私の結論は「大乗起信論」である。現代語訳付きで安価な岩波文庫のものが近年出ているのだが、アマゾンを見たらすでに在庫がない。ある意味、よいことだと思う。大学の教科書などで利用されているのだろうと推測する。皮肉を言えば、よって、古書でより安価にありそうなものだが、アマゾンの古書にもない。 現代思想かぶれには、井筒俊彦の「東洋哲学覚書 意識の形而上学―『大乗起信論』の哲学 中公文庫BIBLIO」が受けるだろうが、井筒俊彦はあまりお薦めしたくない。デリダとかお薦めしたくないのと同じ理由だ。私は井筒のファンとも言ってもいいのだが、こうした本は若い人には害があるように思う。 現状、大乗起信論は安価なも

[suna_zu]

大乗起信論

[akihiko810]

「大乗起信論」　今友人とよんでる＞仏教を知るのに最適な書籍はなにか。私の結論は「大乗起信論」

[jiangmin-alt]

"井筒俊彦はあまりお薦めしたくない。デリダとかお薦めしたくないのと同じ理由だ。私は井筒のファンとも言ってもいいのだが、こうした本は若い人には害があるように思う。"

[kotobuku]

歴史的に仏教がなんであったかという問題にすれば、やはり大乗起信論を理解しなければいけない、とは言えるだろう。つまり、歴史学の視点だ。

[sessendo]

語尾が「ない」のオンパレードで胡散臭い文章となっている。／仏教入門その１: 極東ブログ

[ch1248]

続き：http://d.hatena.ne.jp/na23/20041030#p2　補足：http://tinyurl.com/29wjyg

[synonymous]

名作再訪その１。歴史の中の大乗仏教。『歴史的に仏教がなんであったかという問題にすれば、やはり大乗起信論を理解しなければいけない、とは言えるだろう。』

[hihi01]

ひさびさに読み直す。「起信論」はさすがに読んだ。明恵はいまだにわからない。

[nage]

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