[書評]日本人とユダヤ人（イザヤ・ベンダサン／山本七平） Part 1: 極東ブログ

いまさら話題にするような本でもないと思うが、先日書店を見ていたら、「日本人とユダヤ人 角川oneテーマ21」（山本七平）というのがあって驚いた。「日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条」の売れに気をよくしての企画なのだろうが、驚いたのは、著者名だ。山本七平となっていたことだ。まさかと思ってコピーライト表記を探したのだが見あたらなかった。いずれ世間的には、この本の著者は山本七平ということできまりなのだから、それでもいいのだろうし、山本七平著作についておそらく全権を持つれい子夫人もかねてよりこの主張をしていたから、そうした承認も取れているに違いない。私はというと、ミンシャ・ホーレンスキー氏かジョン・ジョセフ・ローラー氏が亡くなったのかとも思った。この話は後で触れる。 「日本人とユダヤ人」はある一定以上の年代の人なら誰でも読んでいるだろう。私もなんどもなんども読み返し、先日もふと読み返したが、概ね今

[hisamichi]

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/03/part_2.html

[goldwell]

だいぶ前に読んだのだが、内容よく覚えてないなー。今読み返してみようか

[summercontrail]

月刊誌Voiceの談話から。著者はジョン・ジョセフ・ローラー、ミンシャ・ホーレンスキー、山本七平