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[書評] 光明皇后(瀧浪貞子): 極東ブログ
本書『光明皇后(瀧浪貞子)』(参照)というシンプルな表題を見てまず思ったことがある。大げさな言い方... 本書『光明皇后(瀧浪貞子)』(参照)というシンプルな表題を見てまず思ったことがある。大げさな言い方になる、という自覚はあるという前提であえて言うのだが、日本史の最大の謎は、光明皇后であると私は考えている。もちろん、「聖徳太子」にも謎は多いし、桓武天皇にも平清盛にも謎はある。他にもいろいろ挙げればきりがない。なのになぜ光明皇后なのかというと、おそらく彼女こそが実質的な天皇家の創作者だろうと思うからだ。 なぜか。その関連から補足したい。まず、「日本史」と「天皇」という概念は日本書紀によっているというのが基本。この書紀のモチーフは、「持統天皇が正統である」というイデオロギーである。そもそも「持統」というのが「統を持す」ということである。 いきなり穿った見方になるが、そうしたイデオロギーが必要になるのは、実態は逆であるか、疑問が強かったからだろう。つまり、「持統天皇は正統ではない」という命題が当時
2017/12/30 リンク