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バフチンにおける対話概念について: 桑野隆先生講演会まとめ - Finnegans Tavern - Here Comes Everybody
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バフチンにおける対話概念について: 桑野隆先生講演会まとめ - Finnegans Tavern - Here Comes Everybody
と冠する集まりが東京茗荷谷の筑波大学で開かれた。 ミハイル・バフチンは20世紀ソ連を生きた思想家であ... と冠する集まりが東京茗荷谷の筑波大学で開かれた。 ミハイル・バフチンは20世紀ソ連を生きた思想家である。彼の提出した概念には、コミュニケーションを分析しようとするときに援用できそうなものがふんだんにある。そのように考える研究者が一堂に会した形で、 100名近くが集まった。 一番の目玉は、早稲田大の桑野隆先生のご講演である。先生はバフチンに限らず20世紀初頭のロシア文化、特に芸術運動をご専門に研究されておられる。今回初めてお姿を拝見した。なんとなく、厳しい感じの方のようにイメージしていたのだが、あにはからんや、柔和なたたずまいの方だった。 壇上のお話は、「対話」概念をバフチンの著作の歴史を追って跡づけることに割かれた。 バフチンのいう「対話」とは、人間という存在のありようについての考え方である。この考え方によれば、人格とは孤立した個人で完結したものとみなすことはできない。そうではなく、相容れ