エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
やおよろず書評 夜は短し歩けよ乙女
社長さんに言われました。「君、いったいどれくらい飲むの」 私はむんと胸を張ります。「そこにお酒のあ... 社長さんに言われました。「君、いったいどれくらい飲むの」 私はむんと胸を張ります。「そこにお酒のあるかぎり」 第六十二回。 森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』 山本周五郎賞受賞作品。 今週は森見登美彦フェアだ(笑) 『太陽の塔』も読み直したし。 小説を読む、ということは現実逃避だ、と私は思う。 言い方を変えれば、現実とは違う物語の世界に浸るということだ。 まあ、読んだ結果何物かを得ることもあるだろうが、それは結果論だろう。 何かを得るために小説を読む、なんてのは無粋というものだろう。 何かのために読むのではなく、読むこと自体が目的なのだ。 異論反論はあるだろうが、あくまで私の考え、ということで。 さて、そういう意味でいえば、この作品は最上級の現実逃避を提供してくれた。 読み終えたのは就寝前の時間だったのだが、何故自分が翌日出勤しなければならないのかが心底わからなくなっていた(笑) この上質