楽しく仕事をするためには徹底的に「部長」を増やすのが良い：夕刊ガジェット通信

人々が楽しく生きるための要件に、「専門分野・好きなことを仕事にする」というものがあると常々思っております。そのために必要なのが「会社で部長のポジションを大量に作れ！」だとオレは考えます。「お前、管理職が増え過ぎても意味ねぇだろ、エッ」と言われそうだが、「話は聞いてくれ、エッ！」と言わせてください。 別に「好きなこと以外はやりたくないぜ、ボクの才能を関係ないところで使いたくないもんね～、バカ野郎」と言いたいわけでは全くなく、各個人がこれまでの人生で培ってきた知識や経験、知り合いを仕事にいかにつなげていくか、ということをずーっと考えているのですね。 その解決策の一つが「部長を大量に作る」なのです。 1997年、私が博報堂に入り、CC局（コーポレートコミュニケーション局：広告に限らずイベントやPRなど企業のコミュニケーション全般の課題解決のお手伝い部署）に配属されてから数か月後、当時の部長