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超初心者のための真空管アンプの工作、原理、設計まで
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超初心者のための真空管アンプの工作、原理、設計まで
真空管の話にいきなり入る前に、まずは、基本の基本に属する「電気」について簡単に説明しておこう。こ... 真空管の話にいきなり入る前に、まずは、基本の基本に属する「電気」について簡単に説明しておこう。ここでは、なるべく直感的に「わかる」ように、教科書的な厳密さは抜きにして解説してみる。これを読んで興味を持った人は、ぜひ、もっと専門的な本で勉強してみて頂きたい。 例えば、図のように電池のプラスとマイナスの両端に豆電球をつなげば、プラスからマイナスに向かって電流が流れて電球が光る。電池の両端に出ているのが電圧 、導線と電球に流れているのが電流 で、それぞれ単位はボルト(V) とアンペア(A) である。電圧が大きければ、電流もたくさん流れ、結果、電球が明るくなる、というのは感覚的になるほどであろう。では、電流の流れている導線と電球の中で、何が起こっているかというと、この中では、図のようにマイナスの電気を持った「電子」という極小の粒が流れている。ここでの電子は、自由電子といって、導体(電気を通す物体)