Ｗ杯決勝のウェッブ主審 飛び蹴りのデヨングは「退場にすべきだった」（ISM） - Yahoo!ニュース

現地時間７月11日（以下現地時間）に行なわれた2010年Ｗ杯の決勝、オランダ対スペインで主審を担当したイギリス人のハワード・ウェッブ氏。同試合でウェッブ氏は、両チーム合わせて14枚のイエローカードを出し、そのことが試合後に物議を醸すこととなった。 しかし、８月25日にロイター通信の取材に応えた同氏は、心残りなのはオランダ代表MFナイジェル・デヨングを退場にしなかったことだけだとコメントしている。 それは決勝戦の前半25分、デヨングがスペイン代表MFシャビ・アロンソに見舞ったファウルのこと。テレビのリプレーでは、高く上がったデヨングの足の裏が、シャビ・アロンソの胸に入っているところがはっきりと映し出されていた。 ウェッブ氏は「もちろん、120分間の試合は見直したよ。でも、変更したいと思うような判定はなかったね」と自身の判定に自身を示しながらも、「でもひとつだけ変更できるとしたら、デヨン

[nobodyplace]

"頭のなかでその空白を埋め、それがレッドカードに相当する行為だと判断することはできなかった" 難しいね