個人消費の下方修正、年末のボーナス伸び悩みが背景＝内閣府幹部 （ロイター） - Yahoo!ニュース

［東京 ２１日 ロイター］ 内閣府幹部は２１日、月例経済報告関係閣僚会議後の会見で、政府が２月の月例経済報告で個人消費に関する判断を３カ月ぶりに引き下げたことについて、昨年末のボーナスの伸び悩みが背景にあるとの見方を示した。 ２月月例経済報告では、個人消費について「このところおおむね横ばいとなっている」とし、「持ち直しているものの、一部に弱い動きもみられる」としていた１月から引き下げた。 【関連記事】 基調判断の上方修正、輸出などの持ち直しが寄与＝経済財政相 今週のクレジット市場＝一般債は良好な需給を維持、ＣＤＳ指数にこう着感 指標予測＝1月全国コアＣＰＩは前年比‐0.3％、前月比で下落幅縮小の見通し 日本経済が回復軌道に復していく蓋然性、高まっている＝日銀議事要旨 12月改訂景気動向指数のＣＩ一致指数、前月比1.1ポイント上昇

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個人消費の下方修正、年末のボーナス伸び悩みが背景＝内閣府幹部