医療用ソフトウエア開発会社が特別清算−東京 （医療介護ＣＢニュース） - Yahoo!ニュース

医療用ソフトウエアの販売などを手掛けていたニイウスメディカルシステム(東京都中央区、今村修二・代表清算人)が、3月24日付で東京地裁から特別清算の開始決定を受けていたことが分かった。東京商工リサーチによると、負債額は9人に対し約104億9500万円。 ニイウスメディカルシステムは2001年12月の設立。東証2部上場のニイウスコー(東京都中央区)の連結子会社で、ニイウスグループの医療事業を統括する持ち株会社として機能。医療情報システムの開発や販売を主軸に、06年6月期は年商約21億8800万円を計上した(東商リサーチ調べ)。 しかし、07年6月期には一転して売上高を約15億6200万円に落とし、多額の特別損失を計上、77億4400万円の債務超過に陥っていた(同)。 こうした中、親会社のニイウスコーが医療業界向けのビジネスからの撤退を決め、08年4月には、東京地裁に民事再生法の適用を申請

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医療用ソフトウエア開発会社が特別清算－東京