世界一高い超高層ビルは経済後退の前兆、上海で2014年完成へ （サーチナ） - Yahoo!ニュース

「世界一高い超高層ビル（魔天楼）の建設は経済後退の前兆」という歴史的なジンクス「超高層ビル指数（skyscraper curse＝超高層ビルの呪い）」がある。建設が進んでいる、世界一高い ビルとなる予定の「上海中心大厦」が完成の日を迎えるのは2014年だ。 経済発展に伴い、中国では摩天楼が急速に林立し始めた。摩天楼発祥の地・米国の摩天楼は、急速に姿を消している。世界の超高層ビルトップ15のうち6つは中国にあり、米国はわずか3つ。上海中心大厦の設計を担当した米ゲンスラー建築事務所のダン・ウィニー（Dan・Winey）所長は、「米国の高度経済成長はすでに終焉している が、中国は今後10年から15年、我々にとって重要な市場となる」とコメントした。 ドイツ銀行証券の駐香港エコノミストであるアンドリュー・ローレンス氏は1999年、新しく世界一高いビルが落成すると、経済後退や株式市場の冷え込みが起

[news_creeper]

世界一高い超高層ビルは経済後退の前兆、上海で2014年完成へ