ＦＲＢに景気支援圧力かけないよう議会は予算協議で合意を＝連銀総裁 （ロイター） - Yahoo!ニュース

［ニューヨーク ２１日 ロイター］ 米カンザスシティー地区連銀のホーニグ総裁は２１日、景気支援に向け米連邦準備理事会（ＦＲＢ）に一段の圧力をかけないよう、米議会は連邦債務上限引き上げに向けた予算協議で合意する必要があるとの見解を示した。 総裁はＣＮＢＣテレビに対し「彼らが合意に達するのが重要というのが私の見解だ」と発言。「この問題に対処し、ＦＲＢが無期限にこれ（景気支援）を継続できるよう圧力をかけないことが非常に重要だ」と述べた。 その上で「行動しなければ、一段の不透明感を生み出し、経済に悪影響を与える」との見方を示した。 【関連記事】 米大統領が短期の債務引き上げ容認へ、包括案は上院超党派案が軸 〔情報ＢＯＸ〕超党派の米上院議員グループが発表した財政赤字削減案 米債務問題、上院超党派案の赤字削減幅は不十分＝ムーディーズ 米債務上限引き上げへぎりぎりの協議、上院は予備案を準備

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ＦＲＢに景気支援圧力かけないよう議会は予算協議で合意を＝連銀総裁