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「節電」需要がけん引、県内百貨店売上高が40カ月ぶりプラス/神奈川 (カナロコ) - Yahoo!ニュース
県内百貨店業界の回復基調が鮮明になってきた。県百貨店協会の22日の発表によると、横浜市内の主要百貨... 県内百貨店業界の回復基調が鮮明になってきた。県百貨店協会の22日の発表によると、横浜市内の主要百貨店(横浜高島屋、そごう横浜店、横浜岡田屋、京急百貨店、都筑阪急、西武東戸塚店)の6月の売上高は前年同月比1・2%増の273億7607万円で、3月連続のプラス。さいか屋を含む県内合計も0・9%増の307億2431万円で、2008年2月以来、40カ月ぶりに前年同月実績を上回った。 節電意識の高まりを受けて紳士用の半袖ワイシャツや機能性肌着、日傘など暑さ対策商品がけん引した。暑い中での調理を敬遠する消費者も多く、総菜も好調。東日本大震災以降、動きの鈍かった高額商品も回復しつつある。 店別では横浜高島屋、横浜岡田屋、京急百貨店、西武東戸塚店が前年同月比プラスだった。横浜高島屋では25万円ほどの腕時計の動きが活発で「明るい兆し」と手応えをつかむ。横浜岡田屋は、7月からの電力15%削減への取り組みを見
2011/07/23 リンク