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東京電力OL殺害、DNA鑑定書を弁護側が提出 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)... 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の弁護団は26日、マイナリ受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠にあたる」として、鑑定書を東京高裁に証拠として提出した。 また、検察側に対し、マイナリ受刑者の刑の執行を停止し、釈放するよう求めた。8月10日に行われる3者協議で、鑑定書の評価を巡る主張や今後の進行についての協議が行われる見通し。 弁護団によると、鑑定書は約200ページ。計42点の物証のDNA鑑定の結果がまとめられている。 このうち、弁護団が無罪の根拠としたのは、被害者の体から採取された精液のDNA型がマイナリ受刑者以外の男性のもので、殺害現場に残された体毛の1本と一致したとする鑑定結果。主任弁護人の神山啓史弁護士は記者会見で、この鑑定結果が「被害者が第三者と現場にいた
2011/07/26 リンク