与党幹事長が辞任＝債務危機対策で党内対立―ドイツ （時事通信） - Yahoo!ニュース

【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟と連立を組む自由民主党のリントナー幹事長が14日、辞任した。理由は明言しなかったが、欧州債務危機をめぐる党内対立が原因とみられる。 自民党内の欧州懐疑派は、ユーロ圏の危機国支援の恒久的枠組みとなる欧州安定機構（ESM）の導入に反対しており、メルケル政権の債務危機対策を支持する執行部を厳しく批判。連立政権が揺らぎかねない状況になっている。 【関連記事】 【特集】欧州債務危機〜もがくユーロ圏、出口見えず〜 【特集】ベルリンの壁崩壊20年 【特集】ギリシャ債務危機現地リポート〜国民の1割が公務員の国〜 〔写真特集〕特別展「ヒトラーとドイツ人」 〔写真特集〕混迷ギリシャ、ゼネストで衝突

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与党幹事長が辞任＝債務危機対策で党内対立―ドイツ