復興担う起業家を育成 被災地支援団体が協議会 （河北新報） - Yahoo!ニュース

東日本大震災の被災地で起業家らの支援に当たる団体や企業による広域的なネットワーク組織「復興起業家支援協議会」が２４日、仙台市で設立される。支援するメンバーが情報やノウハウを共有し、連携して実施する事業も企画する。復興や地域の発展をけん引する人材や企業の育成につなげるのが狙いだ。 参加するのは青森、岩手、宮城、福島の被災４県で雇用創出や社会問題の解決を目指し活動する経営者を応援したり、支援を計画したりしている東北内外の約１５の団体や企業。２４日に仙台市で設立総会を開く。年度内の法人化を目指す。 起業家支援に取り組む一般社団法人ＭＡＫＯＴＯ（マコト、仙台市）が呼び掛けた。各県の自治体や大学、経済団体の関係者らを助言組織に迎える。産業支援機関も参加を検討しており、仙台市産業振興事業団や「２１あおもり産業総合支援センター」が参加を決めている。 定期的に会合を開くほか、会員それぞれの活動を組み

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復興担う起業家を育成　被災地支援団体が協議会