「雪と暮らす」展：県立図書館で２９日まで ／富山 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

北陸の冬とは切っても切り離せない「雪」をテーマにしたミニ展示「雪と暮らす」が富山市茶屋町の県立図書館で開催されている＝写真。２９日まで。入場無料。 同館では雪の文献を多数集めたコレクションを有し、３年前までは専門のコーナーもあった。同展は、雪の季節に合わせて身近な自然について理解を深めてもらおうと企画。▽スキーや雪山登山などレクリエーション面の図書を集めた「雪と遊ぶ」▽気象や動植物関係の「雪と自然」▽雪囲いや防災面にスポットを当てた「雪と暮らす」▽絵本や童話関係の児童書「雪と子どもたち」−−の４コーナーに編成され、約１６０冊を紹介している。 展示では立山カルデラ砂防博物館の飯田肇学芸課長の写真、執筆による「立山の雪 立山の自然」や、国内雪氷学の第一人者、対馬勝年・富山大名誉教授の「雪と人間」など郷土関連の図書も多い。 アマチュアながら雪の結晶の研究に生涯をかけ、石川県出身の中谷宇吉郎

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「雪と暮らす」展：県立図書館で２９日まで　／富山