共に前へ ケニア現地教師の給与支援 仙台の仮設で飾り製作 （河北新報） - Yahoo!ニュース

仙台市宮城野区の岡田西町公園仮設住宅で、住民の女性がケニアで働く教師の給与支援のため飾り作りに励んでいる。売り上げの一部は被災住民にも還元される仕組み。住民は「支援を受けた分、自分たちも誰かの役に立てたら」と、こつこつと作業を進めている。 組み立てを依頼したのはケニアの教育・就労支援を行うＮＰＯ法人「アマニ・ヤ・アフリカ」（仙台市宮城野区）。「Ｔｗｅｎｄｅ（トゥエンデ）！！しまうまホープくん」と名付けた飾りは、バナナの木の皮や牛骨などを使ってシマウマをかたどった。材料はすべてケニア産で、１個１２００円で販売している。 「トゥエンデ」はスワヒリ語で「一緒に行こう」の意で、ケニアと被災地が共に前へ進もうという思いが込められている。売上金はケニアの教師給与に充てられるほか、震災復興支援として、組み立て作業をする住民にも一部が支払われる。 同仮設では、女性の住民でつくる女子会が６００個の組み

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共に前へ　ケニア現地教師の給与支援　仙台の仮設で飾り製作