「ゲームを作る楽しさ感じた」 先発登板の阪神・榎田 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

阪神の２年目左腕の榎田がＤｅＮＡとの練習試合に先発した。一回に失策が絡んでいきなり４失点（自責点１）したが、二、三回はきっちりと３者凡退に抑えた。 「やっぱり中継ぎとは違った」と苦笑い。一回１死二塁で、ラミレスを簡単に追い込みながら、四球で歩かせ、「１点もやれない中継ぎの攻め方になった。もう少し大胆にいけばよかった」と反省の弁を口にした。 １年目の昨季はすべてリリーフで球団新人記録となる６２試合に登板。榎田自身は「先発はやりたいけど、自分が決めることじゃない。まだ言われてないです」と話す。もちろん、先発争いに割って入る力は十分にあるが、榎田を先発に回せば左の中継ぎが心細くなるチーム事情がある。 和田監督は「まだ選手に伝える時期じゃない。オープン戦も始まったばかりだし、もう少し試してみてから」と態度を明確にしなかった。３回で５５球を投げ、「ゲームを作っていく楽しさを感じた」と先発に色気

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「ゲームを作る楽しさ感じた」　先発登板の阪神・榎田