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浅野節健在「霞が関体質」に疑義、前宮城知事が参院委に出席 (河北新報) - Yahoo!ニュース
前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏が23日、参院行政監視委員会に参考人として招かれ、基礎自治体... 前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏が23日、参院行政監視委員会に参考人として招かれ、基礎自治体を軸にした国と地方の役割分担などについて持論を述べた。 国の出先機関改革や大阪都構想、道州制などが主なテーマ。作家で大阪府市統合本部会議特別顧問の堺屋太一氏、兵庫県知事の井戸敏三氏も出席した。 浅野氏は東日本大震災の復興交付金に関連し、「最前線からの要望を、復興庁が不要不急などと優先順位を付けるのはおかしい。自治体を信用していない昔からの『霞が関体質』があるのでないか」と疑問を呈した。 道州制や市町村合併については、知事時代と比べ「考えが変わった」と率直に明かした。道州制に関し「推進論者だったが今は懐疑的だ。現状ではどうにもならないという切迫感が住民になく、政治的パワーは得られないだろう」と指摘した。 平成の大合併にも触れ、「善と思ってやってきたが反省している。県が一部業務を代行するなど
2012/04/24 リンク