川崎：大島がプロ初得点/磐田戦から （カナロコ） - Yahoo!ニュース

勢いをつける一撃は、19歳のプロ初得点から始まった。川崎の２年目ＭＦ大島が先制点を奪い、「やじ（矢島）さんからのいいボールを合わせられた」とはにかんだ。 前半30分、左サイドのＦＷ矢島に展開すると、ペナルティーエリア内へ走り込んだ。ドリブル突破した矢島からのマイナス方向のパスに合わせ、「練習から言われていることができました」。 自らを「人見知り」というシャイな若者だ。テレビカメラの前での声が小さく、ＭＦ稲本から「もっと大きな声でしゃべれ」とからかわれたが、２点目のＰＫ獲得にも貢献するなど存在感は大きくなりそうだ。 ◆西部、好セーブ連発 川崎のＧＫ西部が、日本代表候補ＦＷ前田のＰＫを止めるなど、好セーブを連発した。風間監督の初勝利に貢献し、「覚悟していてよかった」と安堵（あんど）の表情だ。 攻撃に重点を置く指揮官の方針を歓迎しながらも、やはり守備陣の安定が気になっていた。激しい打ち

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川崎：大島がプロ初得点/磐田戦から