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原発「新増設に期待」 島根3号機で運転開始待つ所員 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
島根原発3号機のそばには津波の防波壁がすでに完成している=21日、松江市(田辺裕晶撮影)(写真:... 島根原発3号機のそばには津波の防波壁がすでに完成している=21日、松江市(田辺裕晶撮影)(写真:産経新聞) 再稼働に加え、自民党の安倍晋三新政権の判断が注目される原子力発電所の新増設。電力業界や地方の関心が高まる中で、大半の設備が出来上がり、建設中の原発では最も完成が近いとされる中国電力島根原発3号機(松江市)が21日、報道陣に公開された。 「欠かせない発電所だと思っている。きちんと見てもらって、安全だと評価してほしい」 中国電力の田中康義企画部長は力を込めた。民主党政権が倒れたことで、「原発ゼロ」政策の転換も予想される。構内では、所員らが運転開始のゴーサインを待ち、点検作業を繰り返していた。 島根原発3号機は平成17年12月に着工。営業運転の開始時期は当初23年12月を目指していたが、東日本大震災後は「未定」となっている。 震災前までの工事進捗率(しんちょくりつ)は94%で、原子
2012/12/22 リンク