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ナノサイズのこま、回った=世界最小ベアリングを大量合成―東北大 (時事通信) - Yahoo!ニュース
東北大の研究チームは、極細の筒状炭素分子「カーボンナノチューブ(CNT)」の中に、回転軸を付けたサッ... 東北大の研究チームは、極細の筒状炭素分子「カーボンナノチューブ(CNT)」の中に、回転軸を付けたサッカーボール状の炭素分子「フラーレン」を詰めた世界最小サイズのベアリングを大量合成することに成功した。論文は9日付の英化学会誌に掲載される。 東北大大学院理学研究科の磯部寛之教授(有機化学)らは、カップリングと呼ばれる化学合成法を用い、4枚の部品から構成される直径1ナノ(ナノは10億分の1)メートルのCNT内に回転軸を付けたほぼ同径のフラーレンをぴったりとはめ込み、軸を中心にこまのように回るベアリング構造を大量に生成することに成功した。 これまで、ナノサイズのベアリング構造は分子1個のレベルではあったが、今回の方法では1000兆の1億倍という膨大な数を生成でき、温度を変化させることで、一斉に回転速度を制御できることも分かった。 磯部教授は「熱を動きに変えるナノサイズのモーターや、逆に動
2013/01/09 リンク