Ｊリーグ公式戦で審判員無線を初導入へ （デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

Ｊリーグは21日、Ｊリーグ王者の広島と天皇杯覇者の柏が対戦する「富士ゼロックス・スーパーカップ」（23日・国立競技場）で、審判員無線「レフェリーコミュニケーションシステム」を、Ｊリーグの公式戦で初めて使用すると発表した。 ４人の審判（主審、副審２、第４の審判員）が即時かつ同時にコミュニケーションを取ることで、ピッチ上での選手たちのプレーに対し、迅速かつ、より正確に対応する補助となることを期待しての使用が目的。 仕様は、ボタンを押す必要もなく、すべての審判員間での常時通話が可能。さらに、音声認証とすべての外部のノイズを除外する。また、ほかの人に傍受されない安全で機密なコミュニケーションで、同じ会場で複数のシステムも使用可能となっている。 本無線は06年と10年のＷ杯、08年欧州選手権、11年アジア杯のほか、欧州や、ブラジル、韓国などのリーグではすでに使用されている。 今回の使用は試験

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Ｊリーグ公式戦で審判員無線を初導入へ