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中国漁船、東シナ海食い尽くす 横取り乱獲「泣き寝入りしかない」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
【新帝国時代】第5部 膨張する欲望(4)―(1) 五島列島・奈良尾港(長崎県新上五島町)から出港し... 【新帝国時代】第5部 膨張する欲望(4)―(1) 五島列島・奈良尾港(長崎県新上五島町)から出港した遠洋巻き網漁船「第28野村丸」(135トン)の魚影探知機が大きな魚群を捉えた。 「よし、このあたりだ。集魚灯をつけろ!」 昨秋、漁労長の吉本洋一郎(66)がこう命ずると、5隻の船団は巻き網漁の陣形を整え、集魚灯が漆黒の海面を照らした。 「これは大漁だ…」 吉本がそう思った直後、レーダーに別の船団が近づいてくるのが映った。 「虎網の連中だ!」 まもなく400トン以上もある大型漁船が野村丸の数メートル先にまで接近してきた。ぶつかればこちらの損害も大きい。吉本はせっかく見つけた漁場をあきらめざるを得なかった。中国漁船は魚群を自力で探そうとはしない。漁場をよく知る日本漁船が集魚灯をつけたのを見計らって横取りするのが、常套手段なのだ。 しかも「虎網漁」と呼ばれる新手の漁法を編み出した。
2013/08/06 リンク