危機感募らす自民農林族＝「甘利・西川ライン」を警戒―TPP （時事通信） - Yahoo!ニュース

安倍晋三首相が年内妥結を目指す環太平洋連携協定（TPP）交渉をめぐり、自民党農林族が危機感を募らせている。同党が関税維持の「聖域」としてきたコメや麦など重要5項目に関し、関税撤廃した場合の影響に関する検証作業が官邸の意を受けた幹部の主導で進んでいるとの懸念があるためだ。 「（5項目に関し）タリフライン（関税分類上の細目）を譲るとの報道が連日出ている。どういうことか」。24日の参院予算委員会では、全国農業協同組合中央会（JA全中）出身で自民党の山田俊男氏がこう質問、政府に聖域死守を迫った。 質疑で首相は「この美しい田園風景、麗しい地域を活力あるものにしていきたい」などと一般論に終始したが、甘利明TPP担当相は「それぞれの国に譲れない線がある。『こっちは譲らないが、あんたは譲れ』と言ったら交渉は成り立たない」と答弁。5項目でも譲歩の可能性があることをにじませた。 5項目をめぐり同党は、西

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もう今までの経緯から、全てが地元への言い訳用のプロレスか茶番としか思えない。で、同じことを思っている農家の人はどのくらいいるのかを知りたいものだ。

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