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Yahoo!ニュース - <宇宙開発>インド「格安」探査機 アジアで火星一番乗り (毎日新聞)
米国とロシアがリードした宇宙開発は21世紀に入って大きく様変わりし、急速な経済成長の下でアジア各... 米国とロシアがリードした宇宙開発は21世紀に入って大きく様変わりし、急速な経済成長の下でアジア各国の活動が活発化している。昨年9月にはインドがアジアで初めて火星探査機の周回軌道投入に成功し、「宇宙大国」の仲間入りを印象づけた。隣の中国も負けじと独自の宇宙開発技術の確立を急ぐ。東南アジア諸国の参入も盛んで、宇宙開発を「国民生活の向上」に役立てようという機運が高まっている。【ニューデリー金子淳】 【探査機「マンガルヤーン」サンスクリット語でどんな意味?】 ◇米探査機の10分の1、90億円 2014年9月24日午前8時すぎ。インドの火星探査機・通称「マンガルヤーン」から火星軌道入りを知らせる信号が届いた瞬間、南部ベンガルール(バンガロール)のインド宇宙研究機構(ISRO)管制室が一気に沸いた。米露と欧州に続く快挙に、「ほっとして喜びがあふれ、高揚感に包まれました」。当時、管制室にいた女性職員
2015/01/04 リンク